【科学的】寝ても寝ても眠い休日になる3つの原因と解決方法

【科学的】寝ても寝ても眠い休日になる3つの原因と解決方法原因と対処

休日に寝ても寝ても眠いと感じることは誰にでも起こりうる問題です。

休日に限らず寝ても寝ても眠いと感じる理由は「疲労の蓄積」ですが、休日にだけ寝ても寝ても眠い場合は、ある脳の働きが原因である可能性があります。

危険なことに、寝ても寝ても眠いと休日に感じ続けてしまうと、うつ状態などの精神的な病気となってしまう場合もあります。

今回は、休日にだけ寝ても寝ても眠いと感じてしまう問題に対して、焦点を絞って説明していきます。

寝ても寝ても眠い休日になるメカニズム

寝ても寝ても眠い休日になるメカニズム

平日の疲労は、ドーパミンなどの興奮物質により、疲労を抱えていても疲労を感じない状態になっているケースが多く、その場合、1日に回復できる疲労の限界を超えて、疲労を溜め続けてしまいます。

脳の前頭葉の作用により、物事に対して充実感や使命感(やる気)を感じると「ドーパミン」「β-エンドルフィン」といった興奮物質が達成感を生み、眼窩前頭野にマスクをかけてしまうことで、疲労を抱えていても疲労感を感じなくなる

疲労のメカニズム – 東京睡眠クリニック院長インタビュー

平日の蓄積された疲労は、緊張状態を断つタイミングとなる休日に現れます。

休日は、何もなく体を休める日として意識し行動しているため、充実感や使命感による興奮状態になっている場合が少なく、疲労感が一気に表れてしまいます。

この場合、休日は平日の疲労を回復する日となってしまいます。

そして、平日の疲労を回復する日となった休日の体は、疲労が回復するまで、疲労を処理しきれなくなるたびに、睡眠欲求を発生させ眠らせると言う作業を繰り返します。

その結果、寝ても寝ても眠い休日となってしまうのです。

寝ても寝ても眠い休日になる原因

寝ても寝ても眠い休日になる原因

寝ても寝ても眠い休日のメカニズムから「蓄積された平日の疲労」が根本的な原因であると考える事ができます。

平日に疲労が蓄積されてしまう原因を考えると下記の通りとなります。

  • 日中帯の活動内容
  • 睡眠の質が悪い
  • 睡眠時にリラックス状態になれていない

日中帯の活動内容

1日に回復できる疲労の上限を超えた疲労を抱えてしまうような行動やストレスなどの心境の変化によって、疲労が蓄積されてしまうことが考えられます。

人によってそれぞれ活動内容は異なりますが、仕事でのオーバーワークや対人関係などのストレスにより疲労が溜まるケースが一般的には多いと言われています。

生真面目な日本人に関して、寝ても寝ても眠い休日を迎えてしまう最たる原因は、日中帯の活動内容とも言われています。

東京疲労・睡眠クリニックの医師も言っているように慢性疲労症候群の主な原因の第一位は「仕事によるストレス」です。

睡眠の質が悪い

睡眠の質が悪いと睡眠時に回復できる疲労量が少なくなり疲労が蓄積されてしまうことが考えられます。

食事、生活習慣や寝具など、身近な事だけど気づきにくいライフスタイルの問題により疲労が溜まるケースが多いとされています。

寝ても寝ても眠い原因のひとつともされており、原因の中でも改善が比較的しやすい部類に入ります。

睡眠時にリラックス状態になれていない

睡眠時にリラックスな状態になっていない興奮状態にあると、眠りが浅く睡眠時に回復できる疲労量が少なくなり疲労が蓄積されてしまうことが考えられます。

明日の事を考えてしまうことで興奮状態に陥ったり、ストレスが溜まってしまうことで疲労が溜まるケースが多いです。

このケースに該当する場合は、「抑うつ状態」「うつ状態」の可能性もありますので、精神科の病院で診察を受けることも視野に入れるべきです。

寝ても寝ても眠い休日の解決方法

寝ても寝ても眠い休日の解決方法

寝ても寝ても眠い休日の原因をもとに解決方法をご紹介していきます。

日中帯の活動内容

※サラリーマン・OL以外の場合は、ここを読み飛ばして、「睡眠の質が悪い」の解決方法から読み進めてください。

日中帯における活動内容の解決方法は「ワークバランス」を見直すことです。

寝ても寝ても眠い原因である疲労の最たる原因は「ストレス」です。
見飽きたと言われるほど、どんなサイトでも書かれている事実です。

そのストレスを最も溜めやすい環境が「職場」であるため、現状のワークバランスを見直し、ストレスをできる限り排除することで疲労の蓄積を防ぎます。

一般的には「生活習慣」を見直す記事が多いのですが、私は生活習慣より「仕事の見直し」を強くお勧めいたします。

見直すべき点はマインドです。

  • 仕事に対して達成感があるか
  • 仕事から学ぶことに喜びなどの感動があるか
  • 相談や愚痴を話せる相手がいるか
  • 常に残業をしていないか

これらのひとつでも「NO」と答える場合は、「上司に相談する」か「仕事を変える」かのどちらかを選択してください。

何年も働いていた結果、今の会社で働いている理由が「お金のために働いている」と考えるのなら、仕事を変えることを強くお勧めします。

サラリーマン・OLの場合、平日で疲労が蓄積されてしまうのは仕事によるストレスが原因です。ストレスと疲労は相関関係にあることから説明するまでもないと考えております。

ここに関しては、客観的な情報を集めて、別記事で説明したいと考えております。

睡眠の質が悪い

睡眠の質が悪い場合の解決策は「生活習慣」を見直すことです。

「睡眠の準備」、「睡眠前の状態」、「睡眠時の状態」により睡眠の質が変わってくるため、生活習慣を見直し、睡眠の質を向上させるための習慣を身につけることで疲労の蓄積を防ぐことができます。

睡眠は疲労を回復させる唯一のライフサイクルなのでとても重要です。

下記で紹介している記事に詳細を記載しておりますので参考にしてみてください。

睡眠時にリラックス状態になれていない

睡眠時にリラックス状態になれていない場合の解決方法は、「全てを断ち切り休む」です。

自分の都合で良いので、自分に振られた仕事が終わったタイミングで、休暇を取りましょう!

この時、ただ休暇を取ることはしないでください。最高の休みにするために、連休となる日(金曜日)に楽しいことができるよう計画を決めたうえで休みをとりましょう。

「チームでやっているのに自分だけ勝手に休むなんて」と考えている人は大間違いです。管理者からしたら、そう言ったことを考えて無理して仕事をしている方が嫌ですし怖いです。

「早く帰りてぇ」とか言ってくれる人の方が扱いやすくていいです。

とは言え、正直、睡眠時にリラックス状態になれない日々が続いている場合は、「抑うつ状態」or「うつ状態」の可能性が高いです。

そのため、疲労の蓄積を防ぐとか、そういう話ではなく、病気なので精神科の病院で受診をしてください。

睡眠時にリラックス状態になれないと言うことは、何かを乗り越えようとしたり、不安や恐怖と向き合うために考えて、答えが見つからないからリラックスできないと考えられます。

頑張らないでください。

「睡眠時にリラックス状態になれていない」のは、あなたが頑張っているからです。

私もうつ状態になった経験があります。

集中して考え込むと誰でも視野が狭くなり、柔軟な思考ができなくなります。だから、しっかり休んで、一回、リセットしてから考えてみましょう。

【余談】実はこういった解決策もあります

【余談】実はこういった解決策もあります

寝ても寝てもねむいメカニズムから考えると、「休日にドーパミンなどの興奮物質をだしていない」から、寝ても寝ても眠い休日になっているという解釈もできます。

平日の疲れが溜まっていることを前提として、

  • 約束も予定もなく興奮状態になれない
  • 約束や予定をこなしていてもつまらなく興奮状態がきれた

という状態に陥ってしまった場合に眠くなることが考えられます。

これって、意外と思い当たる節ないでしょうか。

つまり、休日を常に楽しいものにすることで、寝ても寝ても眠い休日を回避することができると言うわけです。

例)
○○ツアーに参加する。狙っている異性と一緒に遊ぶ。趣味で必要となるものを買いに行く。etc…

いつかは溜まった疲労に押しつぶされてしまう日が来るので、この方法はお勧めできませんが、こういった逃げ道もありますよ。と言うことでご紹介しました。

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